校長講話「天国と地獄」~「人の心」のもち方について
校長講話では、人権教育月間・ありがとう月間に関連して、「天国と地獄」のお話を聴いて「人の心」のもち方ついて考えました。
「天国と地獄」のお話は、法話でよく聞くお話です。
テーブルの前には、一人ひとりにおいしそうな食事が用意されています。
しかし、皆左手をイスに縛り付けられ、右手には1メートルもあるスプーンが縛り付けられています。
天国も地獄も同じ条件ですが、その食事の様子は・・・。
ご覧の皆様もこの先のお話はイメージできるのではないでしょうか。
天国と地獄を分けたのは、どんなことなのか。
お話を聴いた後に考えたのは、「人の心」のもち方です。
先の記事「ともだちになるために」~人権教育月間・ありがとう月間~でも紹介しましたが、4年生が地域の方を助けたことについて、この場で紹介し、その時の気持ちについて、助けてくれた二人の4年生にお話をしてもらいました。もう一人は残念ながらお休みでした。
「困っていると思ったから」
「助けないとけないと思ったから」
二人の「人の心」のもち方が素晴らしい姿につながったことを全校で確認することができました。