3年福祉体験学習~アイマスク・車イス体験を通して学びました

3年生は、山形村社会福祉協議会の方にご来校いただき、福祉体験学習を行いました。

アイマスクをしたり、車イスに座ったりして介助を受ける体験と、アイマスクをした友だちや車イスに座った友だちを介助する体験を交代で行いました。
介助を受ける体験を通して、目が見えない、歩けないことによる不安を子どもたちは実際に感じ取っていました。
その上で、介助する際には、相手が不安を感じないように床や地面など周りの状況についてくわしく声を掛けることの大切さを考えました。

どんな声掛けをすれば、どうやって車イスを押せば、どうやって目の見えない友だちを先導すれば相手が安心できるか、よく考えて声を掛け合う3年生の姿がありました。

相手意識をもって、共に生きるために大切なことを学ぶ機会となりました。