2024年

3月

献立表:3月献立表(PDFファイル)

2月

献立表:3月献立表(PDFファイル)

1月

献立表:1月献立表(PDFファイル)

12月

献立表:12月献立表(PDFファイル)

12月の献立より

11月

献立表:11月献立表(PDFファイル)

11月の献立より

10月

献立表:10月献立表(PDFファイル)

10月の献立より

山形村開村150周年記念 やまっち給食
10/16の給食 発芽玄米ごはん・ごぼうっこカレー・長いものほくほく揚げ・宝島サラダ・牛乳でした。
10月は、山形村開村150周年記念行事があったので、学校の給食も記念献立にしました。子どもたちから、「山形小学校の給食といえば何を思い浮かべますか?」と聞いたところ、この日の献立の3品が出てきました。長いもはいつもは、甘辛揚げで出していましたが、4年生の児童から、「家で食べている、長いもは塩味なんだよ。これがおいしいから、ぜひ給食で出して!」と言われ、出してみました。甘みがあった方が子どもたちには人気かと思っていましたが、この日の給食には、塩味がぴったりでした。どの料理にも山形村産の食材がたっぷり使われた給食になりました。

上條重幸さんからお米60㎏をいただきました。
10/30の給食 上條さんの新米ごはん・白菜と油揚げの味噌汁・厚揚げのきのこあんかけ・長いものいそあえ・柿・牛乳でした。
10/25と30日の給食には、黒川せぎ土地(とち)改良(かいりょう)(く)理事長(りじちょう)上條(かみじょう)重幸(しげゆき)さんから(いただ)いた新米を白ごはんで出しました。上條(かみじょう)重幸(しげゆき)さんは6年前(ねんまえ)から山形(やまがた)小学校(しょうがっこう)へ、お(こめ)をくださっています。(むかし)竹田(たけだ)地区(ちく)の人々は、(しろ)いお(こめ)(た)べるのが(ゆめ)だったそうです。このお(こめ)(た)べて、黒川(くろかわ)せぎのことを(し)ってほしいとお(はなし)してくださいました。26日には、4年生(ねんせい)が学習してきた黒川(くろかわ)せぎのことを発表(はっぴょう)しました。4年生の発表に合わせて給食で提供できてよかったです。新米はつやつやで、子どもたちもモリモリ食べていました。

10/31の給食 米粉パン・パンプキンシチュー・ますのタルタルソース焼・魔女のチップスサラダ・牛乳でした。
8月に農家さんの見学に行ったところ、シャドークィーンという紫色のじゃがいもがあることを知りました。その農家さんは「とてもおいしいおいもなので、村に広めたいんだ」とお話してくれました。8月にじゃがいもの展示をし、10月にようやく給食で出すことができました。この日はハロウィンにちなんで、シャドークィーンをチップスにし、魔女のサラダという名前で出しました。今までも出していた料理ですが、ネーミングが違うのと、シャドークィーンの見た目で子どもたちは興味津々で食べられたようです。

9月

献立表:9月献立表(PDFファイル)

9月の献立より

9/12(木)本日の給食は「なかよし給食」でした。校内のなかよし学級ごとに交流をしながら食べました。
献立は 給食室特製照り焼きチキンバーガー・冷凍みかん・牛乳・ヨーグルトでした。
山形小学校の恒例の行事でしたが、新型コロナウィルスの流行によって一旦できなくなり、昨年復活しました。なかよし給食の日は、いつもと違う環境や違う友達と食べるため、給食の準備が短時間でできるよう、給食室でバーガーを作ります。今年は、照り焼きチキンバーガーを作りたいね。と2か月前から調理員の先生方と栄養教諭で相談し、試作をして当日を迎えました。
今日の食育の視点は「食事の重要性」で共食をすることで、楽しくそして、食事のマナーを考えてほしいと思い実施しました。

食べ終わった子どもたちはみんな笑顔で、「楽しかった~」「またやってほしい!」「めっちゃおいしかった!」「お店のものよりおいしかった。」なんて嬉しい言葉をかけてくれました。食事の楽しさを、様々な活動を通して体験してほしいと思います。

ソフト麺・ちゃんぽん汁・ピーマンの肉詰め焼・トマトのサラダ・山形村のプルーン・牛乳です。
年に1回、山形村でピーマンが取れるときに出している、ピーマンの肉詰め焼です。ピーマンが苦手な子もいますが、この料理を楽しみにしている子どももいるようです。手間をかけて給食を作れる山形小学校ならではの献立です。

うどん・こぎつね汁・千草あえ・ミニおはぎ・牛乳です。
お彼岸献立として、おはぎを出しました。さすがに主食にする量は出せなかったので、デザート的にミニおはぎでした。
お家でおはぎを食べたか聞いたところ、0人のクラスから18人食べていたクラスもありました。クラスの中のだいたい1/3人程度がお家でもおはぎを食べたようでした。今回はきなこのおはぎでしたが、「次はごまのおはぎが食べたい」とのリクエストもありました。行事食も給食で出して、食べ継いでいってほしいと思います。

8月

献立表:8月献立表(PDFファイル)

8月の献立より

・はちみつレモントースト ・ABCスープ ・冷しゃぶサラダ ・ブルーベリー ・牛乳
夏休み明けの給食は、子どもたちが食べやすいものを出すようにしています。今年は、木曜日でパンの日だったので、3年3組の希望献立にしました。テーマは「おいしさウルトラスーパー献立」でした。子どもだけでなく私も、「あ!明日ははちみつレモントーストだ!」とウキウキしました。気温が高い時期だとバターが溶けすぎてしまい、作る調理員さんはやりにくそうでしたが、おいしく作ってくださりました。子どもたちからも、「暑い夏にぴったりの献立だね。」という感想が寄せられました。

・黒糖パン ・コーンポタージュ ・鶏肉のマーマレード焼 ・レタスのガーリックサラダ ・牛乳
何気ない献立でしたが、とてもよく食べてあった献立です。
この日のサラダは、レタスの産地川上村の農家さんが家庭で食べているものを給食用にアレンジしたものを出しました。ごま油でにんにくを加熱し、ドレッシングに加えたものです。揚げた小魚をいれてカリカリとした食感も楽しめるようにしました。

7月

献立表:7月献立表(PDFファイル)

7月の献立より

7/5(金)の給食より タコライス・フライドポテト・牛乳・乳酸菌飲料

献立を考えるときに、給食先生に食べたいものを聞いたときに1番にでてきたのが、このタコライスでした。丼に、ごはん・サラダ(レタスとトマト)・ミートソース・細切りチーズをのせます。一つのお皿に4つものせるので、配膳は大変だったようですが、手順を確認しながら子どもたちは上手に盛り付けていました。梅雨特有の湿度が高くじめじめして気温も高い日だったので、丼にしたことで、食べやすかったようでした。

7/8(月)の給食より むぎごはん+手作りふりかけ・ズッキーニのみそ汁・千草焼・塩イカの酢の物・牛乳

長野県の郷土料理の「塩イカの酢の物」を出しました。長野県出身の大人にとっては、夏になると食べたくなる一品ですが、子どもにとっては、なじみがないちょっと苦手な一品です。どのくらい家庭で食べているか知りたくて、クラスで手を挙げてもらったところ、おうちで塩イカの酢の物を食べたことがあると答えた児童は、多いクラスで13/24人 少ないクラスで0/26人というところもありました。給食で出すことで、郷土食を知り、食べ継いでいってほしいと思います。

7/19(金)の給食より 発芽玄米ごはん・夏野菜カレー・糸寒天のサラダ・山形村のすいか・牛乳

山形小学校には、村の農家さんから様々な野菜を購入して給食で出しています。5月には1品しかなかった野菜が、この日は11品届きました。誰が育てたものかは、毎日子どもたちへ一口メモで伝えています。左の写真は、数日前に使った農家さんから届いた野菜です。その日、出勤してきた職員から、「給食室の前においしそうな野菜がたくさん届いていた!」と話しかけられ、給食を作る私たちにとっては当たり前の光景になっていましたが、当たり前のことではないことに気づくことができました。この声を受け、一口メモでは、今日の山形村産は何品あったかをクイズにしてみました。思っている以上に村の野菜を使っていることに驚く子が多かったです。

6月

献立表:6月献立表(PDFファイル)

6月の献立より

麦ごはん・キムチスープ・アスパラガスの肉巻き・和風マカロニサラダ・牛乳

5月から山形村産のアスパラガスが届いていますが、この日は、一人1本使って、肉巻きにしました。当日の調理が順調に進むように、アスパラガスの太さを農家さんと相談したり、薄切り肉はどの部位を使うか、厚さはどのくらいがよいかお肉屋さんと相談したりしました。そして、当日は調理員さんが、6人で500個分を、お肉が端までいくようにと気を付けながら巻いてくれました。1年に1度の特別メニューです。新鮮なアスパラガスは、柔らかく甘みがあってとてもおいしかったです。

【やまっち給食】
麦ごはん・長いもの味噌汁・ごぼうのつくね焼・レタスとチーズのサラダ・牛乳

毎月19日は食育の日です。食育の日の特別給食として、山形村のゆるキャラの名前を給食につけて出しました。やまっち給食では、山形村産の食材をたっぷり使った料理を出していこうと思っています。 山形村の特産品といえば、「長いも」と「ごぼう」。その二つの他に、今の時期に収穫できるレタスを使って献立を考えました。ごぼうのつくね焼には、ごぼうがたっぷりはいりましたが、お肉に混ぜる前に炒めたので、硬さが気にならずに食べられたようでした。

6月は虫歯予防デーにちなんで、噛み応えのある食材を給食に取り入れています。給食室前の掲示板は、噛み応え順に食材を並べる掲示にしてみました。写真は、休み時間に1年生が掲示物を楽しんでいる様子です。噛み応えレベルを予想して食材カードを貼り、答え合わせしていきます。子どもたちが自由に触れられる掲示にすることで、食に関する様々なことを学べることを目指しています。

5月

献立表:5月献立表(PDFファイル)

5月の献立より

≪こどもの日献立≫
・たけのこごはん ・とりごぼう汁 ・ししゃもの磯部あげ ・菜の花あえ ・かしわもち ・牛乳

5月5日の端午の節句の献立です。行事食として柏餅をだしました。また、この時期の旬のたけのこを使ったごはん、鯉に見立てた、ししゃもの天ぷらも添えました。
ししゃもは苦手な子どもが多いかと思いましたが、「頭から食べると頭がよくなる」とつぶやきながら、楽しそうに食べている姿がありました。

・菜の花のスープスパゲッティー ・シャキシャキポテトサラダ ・抹茶ケーキ ・牛乳

山形小学校では、家庭用のスパゲッティーをゆでて出しています。大きなお釜にたっぷりお湯を沸かし、約250人分ずつゆでてクラスごとに配缶します。手際よく次々に仕上がってゆくので、大変さを感じられませんが、なかなか大変な作業です。
でもこのおかげで、安価で麺を提供できるよさもあります。手作りができるのは、自校給食のよさですね。

・米粉パン ・コーンと卵のスープ ・チキンのパン粉焼 ・コールスロー・牛乳

5月の献立表にレシピを載せた「チキンのパン粉焼」です。鶏肉の切り身にマヨネーズ(給食ではノンエッグマヨネーズを使用)と粒マスタードで下味をつけ、パン粉をまぶしてオーブンで15分ほど焼きます。この日は、「少し焦げ目がついた方がおいしいよね。」と調理員さんが、焼き加減を調整してくれたため、子どもたちから「香ばしくっておいしかった」などの感想が届きました。家でも簡単に作れるので、作ってみてください。

4月

献立表:4月献立表(PDFファイル)

4月の献立より

〈入学進級お祝い献立〉
・お赤飯 ・すまし汁 ・鯵の塩こうじ焼 ・ツナあえ ・いちご ・牛乳
1年生の給食が始まって2日目に、進級入学お祝い献立を出しました。お赤飯は給食室で炊いたものです。ゴマ塩と一緒にモリモリ食べていました。

〈4/24の給食〉
・むぎごはん ・新たまねぎのみそしる ・まんだいのかりん揚げ ・なばなのあえもの ・牛乳
4月の給食は、1年生が食べやすいものになるように心がけています。この魚は「まんだい」という魚で、かじきよりも少し柔らかく、骨がほとんど取り除かれているので、肉みたいに食べられます。また砂糖としょうゆで甘辛く味付けしたので、食がすすんだようでした。