学期末清掃~伝統の「ひざつきぞうきんがけ」

翌日の二学期終業式に向けて、学期末清掃に取り組んでいます。

山形小学校では、鉢盛中学校で中学生の皆さんが行っている清掃から学び、7年ほど前からこの「ひざつきぞうきんがけ」に取り組んでいます。学期末清掃では、この「ひざつきぞうきんがけ」などで学校を磨く姿をたくさん見ることができました。

風や雪が吹き込むわくわく廊下を担当する2年生です。お湯を使っているとはいえ、外の冷たい床です。それでもがんばってひざつきで磨いてくれていました。

5年生になると、分担範囲も広くなります。手際よく、それでいて、はき残しのないように丁寧にはき掃除を行った後は、ひざつきぞうきんがけです。一人の力が大きいです。

学校の顔である職員玄関を担当するのは6年生です。タイルもスロープもひざつきで磨いてくれています。ほうきの先にいつもより力を入れて、マットの上の細かなほこりも取ってくれています。スリッパをきれいに並べて、気持ちのよい環境を玄関につくってくれています。

紹介しきれませんでしたが、他の学年でもがんばっている姿をたくさん見ることができました。
二学期、そして、一年の汚れを落とし、三学期、そして、新たな年を気持ちよく迎える準備ができました。