今年2回目の避難訓練がありました~正しく見て、正しく聞いて、判断することの大切さ
毎年、ストーブを使い始めるこの時期に、休み時間中の火災を想定した訓練を行っています。
今年は、マラソン旬間の時期と重なっていることもあり、大勢の児童が校庭でマラソン練習をしていましたが、非常ベルや放送を聞いてすぐに練習を止め、静かに整然と避難集合の隊形に整列することができました。
まとめの会では、消防署の方、消防団の方から「大変よくできました」とお褒めの言葉をいただきました。
また、正しく聞き取って自分で判断することの大切さ、冬の凍った地面の上や夏の暑さの下ではどうするのかといった季節にあわせた対応、煙を吸わないように近づかないこと、姿勢を低くすることなど、大事なポイントを教えていただきました。
これから始まる火災予防運動期間には、村の消防団の方々が、夜間、警鐘を鳴らして見回りの活動をされるとのことです。
村の方々も防災のためにお仕事をしてくださっていることを知るよい機会ですね。
今回学んだ、正しく見て、正しく聞いて、判断することの大切さを今後の生活に生かしていきたいと思います。