あすなろ学級~ポップコーンを入れる箱はできるかな

あすなろ学級をのぞくと、ちょうど出来上がったポップコーンを、自分たちで作った箱に分けているところでした。
ポップコーンは、あすなろの畑で他のたくさんの野菜と一緒に育てたものです。
この時間のめあては、「紙で折った箱にポップコーンを分けて、食べる」ということでした。

途中から来た私も、箱の折り方を教えてもらいました。
中心になって教えてくれたのは、4年生の男子です。
一つ一つ丁寧に、見本を示しながら、分かりやすく教えてもらったので、箱がきれいに折りあがりました。
1年生や2年生、6年生の子たちは、心配そうに見守ってくれ、出来上がりを一緒に喜んでくれました。
そして、おいしいポップコーンもわけてもらいました。

あすなろ学級の子どもたちは、このように生活を通して学びを進めています。

おいしいポップコーン、ごちそうさまでした。