6年生を送る会～笑顔で卒業できるように心を込めて

「6年生が笑顔で卒業できるように、心を込めてこの会をつくりましょう。」
5年生の新児童会長がこのように挨拶した後、6年生が入場し、送る会が始まりました。

1年生はパズルで、2年生はダンスで、かわいらしさを発揮しながら感謝の気持ち伝えました。

3年生は6年生へのインタビューをもとにしたクイズで、4年生はお笑いの芸人さんにふんして、元気よく中学に向けてのエールを送りました。

5年生は、自分たちで編集した思い出のスライドショーと合唱「ビリーブ」の歌声で、山小を引っぱってくれた6年生への感謝とともに、リーダーを引き継ぐ意気込みを伝えました。

6年生からは、合唱「栄光の架け橋」の歌声と一人ひとりが気持ちを込めたぬった雑巾が全校に贈られました。送る会への感謝の気持ちや後をたくす気持ちが伝わってくる贈り物。憧れの6年生の姿を最後まで見せてくれました。

全校が心からの笑顔を見せられる「破顔一笑」(児童会スローガン)の学校づくり。
6年生が積み上げてくれたものが、5年生にたしかに引き継がれていくことを感じさせる会となりました。